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東京大学運動会ヨット部の新艇「4909号艇」が進水~橋本総業HDおよびモデル・ティがスポンサーとしてサポート~

2025/09/23

東京大学運動会ヨット部の新艇「4909号艇」が進水~橋本総業HDおよびモデル・ティがスポンサーとしてサポート~

橋本総業ホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:橋本政昭、東証スタンダード上場・証券コード7570、以下:橋本総業HD)のグループ会社である株式会社モデル・ティ(本社:東京都、代表取締役社長:都倉尚吾、以下:当社)は、スポンサー契約を締結している東京大学運動会ヨット部ディンギー班(以下:東大ヨット部)において、新たに購入された「470級新艇・4909号艇」の進水式が、2025923日に葉山港にて開催されたことをお知らせいたします。

 

本艇は、当社ならびにOB会からの寄付金、そして現役部員たちの部費によって購入されたもので、ヨット部の競技力向上と今後のさらなる飛躍を支える重要な一艇となります。

 

【PRESS RELEASE】東京大学運動会ヨット部の新艇「4909号艇」が進水

 

新艇進水式の様子とクラブハウス「HASHIMOTO HOUSE

 

 

 

歴史と未来をつなぐ新艇進水式

 

秋晴れに恵まれた当日、進水式には現役部員やOBOG、関係者が多数参加し、伝統あるヨット部の新たな門出を祝いました。

式典では、東京大学運動会ヨット部主将の西間氏が「歴代の先輩方が築き上げてきた伝統や文化の上に、私たちが新たな歴史を紡いでいく」との感謝の言葉を述べました。

 

続いて、当社代表取締役社長の都倉尚吾が挨拶し、自身もかつて選手として海に挑んだ経験を振り返りながら「新艇は過去から未来へと挑戦をつなぐ象徴。風と自然と向き合いながら競い合うヨット競技は当社の再エネ事業とも共鳴する」と語りました。

 

進水式ではシャンパンによる清祓(きよはらい)が行われ、新艇の安全と活躍が祈願されました。式典後は、ヨット部が合宿所として使用するクラブハウス「HASHIMOTO HOUSE」にて懇親会が開かれ、世代を超えた交流を深めました。

 

 

スポンサーシップを通じて、次世代の挑戦を応援

 

東大ヨット部は1934年の創部以来、全日本学生選手権での優勝をはじめ数々の実績を積み重ねてきました。近年では2024年の七大学戦で32年ぶりの総合優勝を果たすなど、今なお高い目標に挑み続けています。

 

当社はスポンサーシップを通じて、競技環境の充実支援だけでなく、学生との交流や再生可能エネルギー分野への理解促進など、さまざまな取り組みを進めています。学生たちの挑戦と成長を後押しすると共に、今後も地域・社会・次世代へとつながる活動を展開してまいります。

 

※「470級(よんななまる)」とは、2人乗りのオリンピック級ディンギーヨットで、世界中の学生・社会人大会で採用されている競技艇種です。